旅館 兼六園の歴史
長い道のりでした
祖父から父、父から私へ
旅館兼六園は、祖父の代、昭和26年4月に開業致しました。長い年月を経て現在の当主である山田圭吾が引き継ぎ、現在に至ります。
旅館経営を引き継いだ当時、延岡イオンの進出(平成8年)をきっかけとし、宿泊利用者の獲得競争が激化し、大型チェーンホテルの進出も重なり、旅館からビジネスホテルへとシフトする時代を迎え、近隣の旅館が無くなりました。私はこの建物を維持する事に意義を持ち、旅館経営を継続しております。
現在、延岡駅周辺では、唯一の「老舗旅館」となり、日本ならではの、古式ゆかしい古風な旅館となりました。
高級な宿泊施設をお望みの方にはご満足頂けない場合もございますが、その分リーズナブルな宿泊料金でご提示させて頂いております。ご利用頂くお客様には、誠心誠意、心を込めてお迎えしております。
経営理念 「安価な宿泊料」・「駅の近くの便利な旅館」・「延岡の観光拠点とした利便性」を売りに経営を行っております。 |
旅館 兼六園の歴史
旅館 兼六園の起業以前は、現在の場所で、祖父が製材所を営んでおり、多くの従業員で栄えていたそうです。
祖父が、当時営んでいた製材所の土地を整備し、兼六園の建設へと舵をきります。
昭和26年、「旅館 兼六園」が誕生致しました。そして、祖父から父へとバトンが渡ります。
平成7年8月、父から私が引き継ぎました。
平成14年には、有限会社兼六園とし、平成26年にキッチンや浴室、洗濯機などの設備を備えた宿泊施設。「KENROKUEN INN」を建設しました。
客室は1DK、2DKと有り、短期ステイやグループ、ファミリーでの旅行に向いています。是非、ご利用頂きます様お待ちしております。
童心に戻った気持ちで安らげる家庭的な旅館。ビジネスや長期滞在、合宿、登山、マリンダイバーなど様々な目的でご利用ください。